TeleAgora(テレアゴラ)は従来東京工科大学の構内に設置したサーバーで提供しておりましたが、2021年10月1日より外部サービス(こちらのページ)へ移転しました。
これまでTeleAgoraにご登録いただいたユーザー情報も移転してありますので、新しいサーバーでもそのままログインしていただけます。
過去に開催された発表会については移転せず、クローズとしています。
主催者や発表者の方など、過去の発表会のデータを参照したい場合はページ下部の問い合わせ先アドレスへご連絡ください。
TeleAgora(テレアゴラ)はオンラインポスターセッション用システムです。
昨今の情勢により、多人数が一堂に集まり代わる代わる会話をする形であるポスターセッションの開催は困難となりました。
しかしながら、研究の発展においてポスター発表の持つ役割は大きく、どうにかオンラインで行えないかと考えこのシステムを開発しました。
TeleAgoraはポスターセッションの利点を再現するために、次の要件を定め開発しました。
TeleAgoraはオンラインポスターセッション用システムとして開発しましたが、用途はポスターセッションに限定されません。
口頭発表も含めた研究発表会や、プログラムやデザインなど制作物の発表会にもご利用いただけます。
多数の発表者/見学者がいる・サムネイル及びポスターとして表示する内容がある・Googleドライブを介したファイル共有ができるといった要件に合う内容であればご検討ください。もちろん学会発表用としての利用も歓迎です。
現在、研究発表会の新規作成機能は提供していませんが、研究発表会主催者用ページからセッション情報等設定できるようになっています。
発表会を主催したい方は、ページ下部の問い合わせ先アドレスからご連絡ください。
TeleAgoraはギリシャ語のTeleとAgoraをあわせた造語です。Teleは『遠くの』、Agoraは『広場』を指す言葉です。
広場は古代ギリシャの都市国家において、学術交流の場としても利用されていました。広場を囲むようにストアと呼ばれる柱廊が多数建てられ、そこで学術交流が行われました。
TeleAgoraではこれになぞらえ、アゴラ(個人ページ)からストア(研究発表会)に参加する形にしています。
実際に人々が集まる広場はまだしばらくの間困難ですが、テレアゴラが多くのストアで賑わい、研究発表会での交流が盛んに行われると幸いです。
ポスター発表の性質上、これから発展させる内容のものも多いと思います。
そのため、発表する研究内容については、ポスター画像及びサムネイル画像などのデータは暗号化してサーバに配置しています。
TeleAgoraにログインしていない第三者や、ログインしていても同じ発表会に参加していないアカウントには表示されません。
TeleAgoraでは、研究発表会への参加者の限定及び本人性の担保のために、メールアドレスを利用した認証を行っています。
メールアドレスをアカウントのキーとして扱い、研究発表会への参加権の確認及びポスター閲覧者情報・ポスターへのコメント情報等に活用します。
研究発表会に参加する際に、お名前及び所属先情報が同じ発表会の参加者に表示される場合がありますが、メールアドレスの開示はありません。
参加者に入力していただくメールアドレスについて以下の通り適切な保護に努めます。